今年もまた大和ハウジング移住者の親睦会「大和会」主催の納涼祭が開催されました。
去年の興奮が昨日のことのように感じていただけに、まさに光陰矢の如しです。
例年になく日照時間が短い今年の夏。かんかん照りよりは過ごしやすいとはいえ、高い湿度のなか、130名分の椅子やテーブルのセッティング、焼き鳥や軽食の用意は相変わらず、大変な重労働です。
それを苦もなく淡々とこなす役員さん達、平均年齢70数歳。みなさん、お元気です!
そのなかのお一人、加藤さん(82歳)をご紹介しましょう。横浜から鹿嶋に移住したのが10年ほど前。月に3回あるゴフルコンペにはかならず参加し、納涼祭会場であるなごみ館(大和ハウジングが所有する移住者の公共施設です)で毎週行われている卓球、カラオケサークルでは皆勤賞。テニスをやれば、軽快なフットワークでコートを縦横無尽に走り回り、趣味は居合抜きと詩吟で、月に一度は、東京で行われている詩吟の会にも顔を出す。
おまけに愛煙家で、本数は減ったとはいえ、1日1箱のピースを煙にして、、、 お元気なのです、本当に。
その加藤さんに、元気の秘密を聞いてみたところ「そりゃ、なんと言ってもここが、鹿嶋だからさ。毎日、忙しくてボケてる暇なんかないよ」なのだそうです。
確かに鹿嶋は自然がいっぱいで、65歳以上は、スポーツ施設も破格の値段で使用できる。しかも土地が安いからテニスコートは何面もあり、ほぼ思い通りに予約できる。
このサイトへご来訪いただいた皆さん!しかし、加藤さんの元気の秘密はそれだけじゃないのです。もうお気づきとは存じますが、いろいろなサークルがあること、それが鹿嶋、というか大和ハウジングを通じて鹿嶋に移住された方々の元気の秘密なのです。
毎年盛況を極める納涼祭に、秋には旅行、年末の忘年会に、春には観桜会。冒頭に光陰矢の如しと書きましたが、あっというまに次のイベントがやってくる。準備はもちろん、参加する側だって大忙し、という感じなのです。
この一年で、新顔さんもたくさん増えたので、今日もまたあちらこちらで新しい出会いが生まれています。
異口同音で皆が感銘することは、「いやー、この歳になって新しい仲間がこんなにできるなんて、鹿嶋にくるまで想像もしなかったよ」「人生って楽しいよ」。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、一度、大和ハウジングのイベントを覗いていただければ、ご納得いただけること間違いなし、です。
そうそう、納涼祭のレポートをしていたのでしたっけ。今年も熱々の焼き鳥を頬張り、ビールを開けながら、琉球太鼓と、若樹会の皆様による舞踊を楽しく鑑賞させていただきました。
百聞は一見に如かず。一度鹿嶋にお越しください。