大賑わいで、皆、大満足!「大和会・忘年会」
光陰矢の如し。つい最近、令和になったと思ったら、あっという間に、もう師走です。
大和ハウジングの親睦組織「大和会(だいわかい)」恒例の年末行事「忘年会」が、
大盛況のうちに幕を閉じました。
笑顔で溢れかえった当日の様子をレポートいたします!
忘年会を主催する「大和会」は、 大和ハウジングを通じて鹿嶋に移住された方々の親睦組織です。
親睦組織というと単なる仲良しグループをイメージされる方も多いと存じますが、
この忘年会も含め、観桜会、BBQ大会や納涼祭など、
プロ顔負けの大型イベントを開催してしまう企画力の高い組織なのです。
行事のなかには、参加者が100名を超えるイベントもあります。
特に忘年会は、大和会にとって一年間の集大成となる行事。
今回も思いっきり力が入っていました。
今年はなんと、鹿嶋市のトップ、錦織市長も駆けつけてくださりました。
来年の東京オリンピックでは、カシマ・スタジアムがサッカーの試合会場。
移住者にとって、第二の故郷となる鹿嶋が、熱く燃える年となるわけです。
皆さんも鹿嶋市民として一緒に盛り上がりましょう!
そんな市長のご挨拶に、冒頭から大きな拍手が湧き上がります。
乾杯の挨拶をもって、いよいよ宴の始まりです。
鹿島神宮近くの結婚式場「サンロード鹿島」さんの大宴会場には、
地区別に席を割り振りされた円卓が並びます。
参加者には、今年移住された方も多く、あちらこちらのテーブルで自己紹介が始まります。
「あら、我が家は、お宅からすぐ近くよ。ぜひ今度、遊びにいらしてくださいね。」
忘年会を始め、大和会のイベントは、移住者の交流が大きな目的のひとつ。
大和会に入会されれば、友人知人ができないなんてことは絶対にありません。
鹿嶋という真っ白なキャンバスに「田舎暮らし」の夢を描きにきた者同士、
どこか共通するものがあるうえに、年に何度もこうして集う機会があるのですから。
鹿嶋に移住された際は、ぜひ大和会にご入会ください。
楽しいこと間違いなしですよ!
さて、十分にお酒が回ったところでショータイム! オープニングは荒川先生主宰「スタジオ・ホアロハ」の皆様によるフラダンスショーです。
宴会場の後ろ扉から、円卓の間を縫って、艶やかなダンサーたちがステージを目指します。
フラダンスをご覧になった方も多いでしょうが、間近で観る迫力は一味違います。
かわいい小学生ダンサーも含む大編成のダンサー群に圧倒されながら、会場はひときわ大きな拍手で包まれます。
(閑話休題:荒川先生も元は移住者です。フラを習ってみたいなと思われた方は、大和ハウジングまでお気軽にお問い合わせください。荒川先生をご紹介いたします。フラの起原は戦いの踊り。だから男性もOKですよ。)
艶やかなショーに続き、大和会のこの一年の活動を記録したスライド映像が流されます。
いろいろなイベントがありましたが、どの映像も笑顔でいっぱい。
過ぎゆく日々を眺めながら、少しセンチメンタルな気分に浸りたくなったところに、
ギターの音色と甘い歌声が響きます。なんと映像のBGMは、やはり移住者の長田さんの生演奏だったのです。
それにしてもレコードかと勘違いする人もいた、素晴らしい演奏と歌唱力。
長田さん、本当にありがとうございました!
ラストは、こちらも常連の吹奏楽団「アクアトピア・ウィンズ」の皆さんです。
メンバーは、重い楽器を担いで、毎年、鹿嶋はもちろん、東京からも駆けつけてくれています。演奏ジャンルは演歌から昭和歌謡、ビートルズまでと幅広く、今年は何を演ってくれるのかと、本忘年会の大きなお楽しみになっています。
ひとつひとつの楽器について、笑いを交えて紹介してくださり、管楽器がとても身近なものに。全員で「川の流れのように」を合唱したところで、楽しい宴も終焉です。
大和会・忘年会は、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。
初めて参加された方もきっとこの日を素敵な思い出として心に刻んでくださったことでしょう。(最後までお読みいただき、ありがとうございます。)