よくある質問

東は太平洋（鹿島灘）、西は北浦（霞ヶ浦）に囲まれている鹿嶋は、一年を通じて、気候が温暖。何年かに一度、東京が大雪に見舞われ、大騒ぎになることがありますが、その時でも鹿嶋に積雪はありませんでした。雪の多い土地に生まれ、東京で仕事をしてきた方々が、移住先として故郷ではなく、鹿嶋を選ぶ方々も大勢いらっしゃいます。皆さん「雪が積もらず、気候温暖なところが気に入った」とおっしゃいます。

もちろん、東京からわずか90分なのに、別世界のように豊かな自然に溢れていることや、ゴルフ銀座の名にふさわしく、周辺にいくつものゴルフ場があることなど、鹿嶋の魅力はこの少ないスペースでは書ききれません。ぜひ、ご自身でお確かめ願います。

「なごみの郷」は、地名ではなく、団体の名称です。2016年に設立された「移住者の、移住者による、移住者のための」生活支援を手がける非営利団体です。生活サポーターと称するボランティアが、買い物や病院へ同行、草刈や庭木の剪定など、高齢者の困りごとを解決し、暮らしを支援する目的で活動しています。

大和ハウジングは、なごみの郷 鹿嶋の設立から支援している関係で、弊社を通じ鹿嶋に移住された方は、どなたでもなごみの郷 鹿嶋にご加入いただけます。移住後、もし車の免許を返上するようなことになっても、なごみの郷 鹿嶋が存在しますので、安心してお暮らしいただけます。

茨城県は、ピーマン、カリフラワー、レンコン、チンゲンサイの全てが収穫量で日本一です。さつまいも、レタスは２位。実はメロンも１位なのです。茨城産コシヒカリも有名で、道の駅では生産者の名前付きで販売しています。安いのはもちろん、すべてが新鮮そのもの。魚介類も豊富で、タコ、ハマグリは全国トップレベルのブランドになっています。

鹿嶋は、食材の宝庫。特にハマグリ（鹿島灘はまぐり）は実が厚く、濃厚な旨味があり、酒蒸し、潮汁、カレーなど様々な料理で美味しさを堪能できます。北浦湖で捕れるナマズは、郷土料理としても有名です。その他野菜はもちろん、香り高く上品でジューシーな「タカミメロン」もおすすめです。生花も都心とは比べ物にならないほどリーズナブルに購入できます。

弊社が保有する300坪の畑で、毎週日曜日に、野菜づくり教室を開催しています。地元農家のプロが初心者の方にもわかりやすく、しかも無料で教えてくれますので、ぜひ参加してみてください。

大和ハウジングには、「大和会」という移住者のコミュニティがあります。

春の観桜会、夏にはバーベキュー大会＆納涼祭、秋には旅行、冬は忘年会という５大イベントを開催していますので、ご参加いただければ、すぐに気の会うご友人ができるはずです。

また会員さんが自由にお使いいただける「なごみ館」という交流場所では、卓球、カラオケ、クラフト、墨絵、囲碁など、様々なサークルが活動しています。ゴルフや釣り、テニスなど、スポーツサークルも人気です。多くの方が「鹿嶋に移住したおかげで友人が山ほどできた！よかった！」とおっしゃっています。

＊大和会にご加入いただく際は、月100円、年間1200円の会費が必要となります。あらかじめご了承願います。

鹿嶋市では今年（２０１８年）の夏より、デマンド交通がスタートします。事前登録（登録料1,000円/年）をした方は、自宅から、病院、ショッピングセンター、市役所など決められた目的地まで600円でタクシーに乗れる制度です。（詳細は市役所HPをご参照願います）

また、なごみの郷 鹿嶋の会員になれば、生活サポーターが買い物や病院に同行してくれます。こちらは目的地に到着してから1時間1,000円、２時間目以降は500円というシステム体系となっています。車がなくても生活をエンジョイできるサービスがある。それが鹿嶋の特長です。

小山記念病院という総合病院をはじめ、地域に密着したクリニックがたくさん存在します。訪問看護や在宅診療などを実施している医療機関もあり、相対的には東京よりも医療体制には恵まれているといわれています。

地域支援包括センターをはじめ、介護支援サービスの専門機関が複数あります。移住者の中には、要介護のご両親を鹿嶋に呼び寄せる方もいらっしゃいます。現在のところ、問題なく受け入れていただける状況にあるようです（H３０年４月現在）。

また、なごみの郷 鹿嶋の法人会員には、特別養護老人ホームや医療付き高齢者マンションを運営する医療法人もあり、もしもの時は、弊社またはなごみの郷 鹿嶋を通じて、ご紹介させていただきます。