こんなに楽しい忘年会があるなんて!
自画自賛になりますが、ご参加された方が異口同音に「最高に楽しい!」とおっしゃってくださるのが、「大和会」の忘年会です。
「大和会」は、大和ハウジングを通じて鹿嶋に移住された方でつくる「移住者の、移住者による、移住者のための」親睦組織。
会員数401名の規模を自薦他薦で選ばれた10人弱の役員さんが取りまとめ、年に5回の大イベントを実施してしまう、なかなかすごい団体なのです。 大和ハウジングのスタッフも運営サポートをしています。
「今回は、大和会の年度総決算となる恒例の「忘年会」の様子をレポートいたします。
会場は鹿島神宮に隣接するホテル「サンロード鹿島」。
11:30の会場を待ちきれない会員さんが続々と集まっていらっしゃいます。 大和ハウジングのスタッフが総出で繰り出す送迎車からは、「よーし、今日は飲むぞ!」という顔をした面々が降りてきます。
初めて参加する方は「豪華な会場だなぁ、一体何がはじまるの?」と興味津々です。そう、これが大和会忘年会の恒例の風景なのです。
大和会事務局長、弊社飯島社長の挨拶のあと、吉原部長の音頭で乾杯です。
さぁ、宴の始まりです。
スタジオ「ホアロハ(ハワイ語で“最愛の仲間”)」を主宰する荒川則子先生率いるフラダンスチームがいきなり会場を盛り上げてくれます。
首都圏のイベントにも招聘される本格派のフラチーム。初めてフラを観る方はもちろん、常連さんたちにも満面の笑みが広がります。何しろ、かわいい小学生から、妖艶なダンサーまでが、次から次へと様々な曲で、もてなしてくれるのですから。まさにフラダンスの祭典です。
地区ごとに分けられたテーブル席からは、久しぶりの再会を喜ぶ声がこだまします。
「元気してた?」
「最近は釣りにはまっているのよ」
などなど。お酒がすすんでしまうのも、仕方がありません。
「ビンゴゲーム、的当てゲーム、テーブル対抗ゲームなど、役員さんたちが知恵を絞ったアトラクションも大盛況です。賞品がどんどん消えていきます。当たった方の歓声、外れた人の悲鳴が交差し、賑やかさも頂点に達したところでゲームタイムは終了。興奮で倒れるかと心配された数人もなんとか危機は乗り切った様子。スタッフも一安心です。
締めは、こちらも恒例となった吹奏楽団「アクアトピアウインズ」の皆様によるステージです。
「鹿嶋を拠点とする楽団ですが、水戸や潮来など、遠方からこの日のために駆けつけてくれた方も大勢いらしゃいます。本当にありがたいことです。
「毎年、客層を考慮して、演奏曲に工夫を凝らしてくださいます。今回は、ジャパニーズグラフィティというテーマで、北酒場、北の宿から、ルビーの指輪、勝手にしやがれ、そして懐かしいTVの時代劇、大江戸捜査網や銭形平次のテーマまでが、見事な演奏で続いていきます。
舟木一夫の高校3年生の演奏に至っては、会場中で大合唱となりました。
飲んで歌って、笑い合う。
ただ鹿嶋に移住しただけだったら出会えなかった者同士が、「大和会」を通じて知り合い、そして竹馬の友となる。
忘年会の風景をみていると、決して大げさではなく「私たちは家族なんだ。」という想いが込み上げてきます。準備が大変だったぶん、役員さんたちの表情も満足感で輝いています。
ご苦労様でした。
以上、「大和会」忘年会レポートでした。最後までお読みいただき、ありがとうございます。