大和会恒例のイベント「納涼会」が催されました。
4月の観桜会に続く、大和会のビックイベント「納涼祭」が、大盛況のなかで、開催されました。大和ハウジングのお客様が絆をつむぐ場でもある会場、「なごみ館」前の広場には大型テントが設置され、参加者を迎えます。
なごみ館から、庭木をつなぐ電飾提灯の下、焼きそば、焼き鳥などの屋台、昔ながらのかき氷ブースまでが軒を連ね、周辺は「夏祭りだぁ!」ムードでいっぱい。前日から準備に勤しんだ大和会の有志と大和ハウジングスタッフにもさらに気合が入ります。
開始時間を待ちきれずに、1台、また1台と車が到着します。酒目当ての男衆や運転ができない人たちは、大和ハウジングの送迎車で会場入り。この日を心待ちにしていたよ、という笑顔がこちらにもあちらにも。大変な労力が要るイベントに力が入るのは、この笑顔が見たいから。準備に汗を流した有志たちが報われる瞬間です。
さぁ、納涼会の幕開けです!
大和ハウジング、飯島社長の登壇です。今日は、久しぶりに会う方も大勢いらっしゃることでしょう。お互いの近況報告を肴に、食べて飲んで、おおいに納涼祭を、そして人生を楽しみましょう!ここいいらっしゃる皆さんは、私たち大和ハウジングとのご縁で鹿嶋に移住されていらっしゃった方ばかり。そのご縁が「大和会」というコミュニティの原点です。
こんなに多くの仲間がいるからこそ、鹿嶋暮らしがさらに一層楽しくなるんですよね、そうでしょう?皆さん!?(会場より大きな拍手!)
さて、そこで今日はもう一つ素晴らしいご報告をさせていただきます。
私のこのベストをみてください。なんと書いてありますか?「なごみの郷」というプリントが施されていますよね。
「大和会」じゃありませんよ。
ご存知の方も多いかもしれませんが、なごみの郷は、皆様の生活をサポートする非営利の互助会組織です。
この6月、大和ハウジングが中心となり、小山記念病院、松倉中央クリニック、あいクリニック、介護施設の松寿園、カーライフ野口など、鹿嶋の有力企業も参加して、鹿嶋の暮らしをもっと安心安全にするために設立されました。
健康診断が割引になったり、訪問診療に来てもらえたり、車の購入や車検も会員価格、万が一介護が必要になったら、松寿園が真っ先に相談にのってくれます。鹿嶋がどんどん暮らしやすくなっていきます。
皆さん、これからも一緒に、「大和会」では楽しく、「なごみの郷」にも加入いただき、安全安心な鹿嶋暮らしを満喫しようではありませんか。
それでは、乾杯!」
今年の納涼祭参加者は約90名。加えてイベントの出演者、和太鼓や踊りの皆さん、スタッフを加え、総勢130名近くの大宴会です。鹿島灘から吹く風は、熱暑で火照った肌に心地よく、各所から差し入れていただいたお酒もどんどん空になっていきます。
和太鼓チームは、率先して屋台での焼き係になってくださり、演技前だというのに、その粋な立ち姿で、すでに会場を魅了しています。
「月に一度で開催するといいのにね」などという、ちょっと我がままな囁きも聞こえてきます(無理です。笑)。 宴もたけなわ。いよいよ和太鼓のステージです。
潮騒連中と鹿島灘太鼓の2チーム共演となる総勢17名の大編成で参画いただきました。茨城はもちろん、全国のイベントにも招聘される業物(わざもの)たちの演奏は、最初のひと叩きで会場の空気を変えてしまいます。
迫力満点の音、一糸乱れぬ洗練の動き、まさに日本の伝統美に圧倒されながら、至福の時が続きます。