目の前に広がる海と空、大きな緑の庭。
ふだんは千葉県の松戸市にお住まいで、東京都心で勤務している吉田さん。夏休みの終盤、サーフィンと海遊びに鹿嶋の別荘でお過ごしのところ、取材に立ち寄らせていただきました。午前中に海で子どもたちとたっぷり遊んで、くつろいでおられた午後にお話をお聞きできました。
2020年7月にリノベーションの工事を終えた吉田さんの別荘。まず門を入って驚くのが広大な庭。子どもたちの大きな水遊びの遊具を広げても余裕です。そして振り返れば海と空が目の前に広がる眺め。庭にはきれいな人工芝が敷かれ、子どもたちは裸足で走りまわっています。
「この人工芝は大和ハウジングさんが鹿嶋スタジアムの人工芝を扱う業者さんから質のいいものを入手してくれたんです。緑色がとてもきれいでしょう」。
広い庭、そしてその向こうに広がる海と空の気持ちよさには、子どもたちだけでなく大人もワクワクしてきます。
「地場の不動産屋さんだからこその物件」。
吉田さんの別荘はこれが2軒目。5年前から、このエリアの近くに別荘を保有されていましたが、友人家族も呼んで楽しめるようなもっと広い別荘を探し、鹿嶋地域に豊富な物件情報を持つ大和ハウジングに相談くださいました。
「私たちが望んでいるものを大和ハウジングさんはすぐに汲み取ってくれました。地元の繋がりをもとに、まだこれから売りに出るところだったこの物件のオーナーさんに交渉して、紹介してくださったんです。地場の不動産屋さんじゃなければ、こんな理想的な物件には出会えなかったと思います」。
海のすぐそば、1200平方メートルの広い土地に立つ、シンプルな2階建の建物。サーフボードなどを置くスペースも充分。自分たちなりの楽しみ方がすぐにイメージできた吉田さん夫妻は、すぐに決断。以前の物件を売って、こちらを購入されました。
コロナの時期も安心。今後は民泊も!!
そして吉田さんご夫妻が目指したのが、開放感あふれる空間へのリノベーション。大和ハウジングもその想いにお応えし、東京からアーキテクトデザイナーの橋田佳明氏を招き、プロジェクトチームを結成。ご夫妻と何度も打ち合わせを重ねて設計を詰め、そして工事へ。
一階をサーフボードなどが置けるフリースペースとし、2階をリゾート感あふれる居住スペースへ。2階は一部の壁を壊して大きな窓を設置したり、デッキを大幅に拡張するなどの大規模なリノベーションを行いました。こうして築30年の物件が見事に生まれ変わります。
「私たちからの無理な相談も受け止めて、大和ハウジングさんがリノベーションもコーディネートして、やり遂げてくれました。妻も私も本当に満足しています」。
いい中古物件を仕入れるだけでなく、クオリティの高いデザインと工事で建物の価値をさらに高めること。私たち大和ハウジングとしても、吉田さんのご希望にお応えすることで理想的な仕事ができたと感じています。
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デザインで生まれ変わった建物。
新たな吉田さん家族の別荘が完成した頃、ちょうど世の中は新型コロナウイルス感染症が深刻化。ステイホームが推奨され、住んでいた松戸市では子どもたちを外で遊ばせにくい状況に。しかし、そんなときも、この鹿嶋の別荘が活躍したそうです。
「食材など必要なものを持って、どこにも寄らずにここに来れば、子どもたちを広い庭で安全に遊ばせることができました。実家への帰省ができなかったお盆も、ここで家族で過ごしました。自然の中にプライベートな場所があることは、家族の心身の健康のために、とてもよかったと思います」。
密集した都市を離れ、衛生的にも安心できるもう一つの居住拠点を持ちたいと考える人は増えており、吉田さん家族のスタイルは一つの理想形だと思います。
さらに、この素晴らしいロケーションを、自分たちが訪れないときに空けておくのはもったいないと、民泊施設とすることのこと。この家がさらに多くの人に豊かな別荘体験を提供するかもしれません。楽しみですね。
2020年10月よりAirbnbに「YOSHIDA HOUSE」として登録しております。鹿嶋に興味がある方は是非、宿泊してみて下さい!!
こちらから