2025年11月12日更新
今回、お話をお聞きしたのは、鹿嶋に第二の住まいを新築されたYさん（65歳）。海の見える広々とした土地に立つスタイリッシュな二階建ての家におじゃましました。今は東京都心のマンションと鹿嶋の二拠点生活をされていて、週に２、３日をここで過ごしておられるとのこと。「土地探しと建築を別々に自分で手配するのは面倒だなと思っていたので、どちらもやっていただけるところを探して、大和ハウジングさんと知り合うことができました。先代の社長の代から地元に根ざして多くの物件を扱っていること。建築もやっていて、小田社長になってからはよりデザイン性の高い建築も手がけていること。連絡してみると『いいところがあります』とすぐに応えてくださって、相性も良く感じたことが大和さんに決めた理由です」。海に近いこの土地の購入を決めると、住まいの設計から大和ハウジングに任せてくださって、Yさんが求めていたライフスタイルを叶える家ができあがりました。
旅行もお好きなYさんは、静岡の伊豆や熱海、長野の軽井沢などの良さも知っておられました。都心のマンションとは別にもう一拠点を持とうと考え始めたとき、そういった別荘地も検討はされたそうです。その上で鹿嶋を選ばれたのはどうしてだったのでしょうか。「いずれは都心から拠点を移したいと思っていますが、まずは都心のマンションと行ったり来たりの二拠点生活になる。そのとき、車で何時間もかかるところは嫌だなと思いました。車で１時間半から２時間程度で、しかも行くまでの道が渋滞しないところがいい。伊豆方面に行くときの道の混み方なんて尋常じゃないですから。そう考えて栃木の那須や、茨城、千葉方面を探し始めました。さらに、冬はあまり寒くならないほうがいい、かつ、景色がいいところがいい、と探していって、太平洋の眺めが広がる鹿嶋のロケーションに出会いました。夏は都心よりも３、４度涼しいし、冬も雪に悩まされないという過ごしやすさも決め手でした」。
海と空が眺められる２階のベランダ、薪ストーブのあるリビング、広々としたデッキや庭など、心身をゆったり癒せる場所をつくった鹿嶋の住まい。ここで週末を過ごすことを楽しみに、都心での仕事も頑張ろうという気持ちになるとのこと。「夜は本当に静かで、星がすごく綺麗。夜の海の上に輝く月もいいんです」。スマホやパソコンといった機器から離れるデジタルデトックスのひとときになるそうです。そしてYさんがこの家に大事につくったのが、大好きな車を大切に保管できる大きなガレージです。ここを拠点にしたドライブも、これからもっと楽しんでいきたいとのこと。「観光地はロードサイドにいっぱいお店もあるけれど、その代わり道が大混雑する。ここはそれがないのがいいんです」。いずれは都心ではなく鹿嶋の家を本拠地として、ドライブやガーデニングをゆったり楽しんで暮らしたいと話してくださいました。
